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アラートルール

「アラート管理 → アラートルール」で GUI を使って設定します。一般的なシナリオでは PromQL の記述は不要ですが、カスタム式にも対応しています。

警告

閾値と通知ポリシーの設定は運用担当者が行ってください。不適切な設定は誤検知や検知漏れにつながるため、本番適用前にテスト環境で検証することを推奨します。

アラートルール

監視タイプ​

ルールページはタイプ別のタブに分かれています。ミドルウェアのタブは、対応するデータソースを有効にした場合のみ表示されます:

タブ監視内容表示条件
基本リソースホスト/ミドルウェアの CPU、メモリ、ディスクなど。カスタム PromQL に対応常時
ポートTCP ポートの接続確認常時
SSLHTTPS 証明書の有効期限常時
MySQL接続数/スロークエリなどMySQL データソースを有効化
MongoDB接続数/レプリケーション遅延などMongoDB データソースを有効化
Kafka 滞留コンシューマーグループの LagKafka データソースを有効化
Kafka リバランスコンシューマーグループの頻繁なリバランスKafka データソースを有効化

ルールの作成​

「新規タスク」をクリックし、案内に従って入力します:

フィールド説明
タスク名一意で分かりやすい名前(例:本番ホストの CPU 使用率が高い)
データソース監視対象インスタンス
指標組み込み指標を選択、または「カスタム PromQL」で式を直接入力(結果をプレビュー可能)
アラート閾値演算子 + 閾値(例:> 80)
チェック頻度チェックする間隔
継続時間アラートになるまで連続して閾値を超える時間。一時的な変動を除外
通知チャンネル通知チャンネルを関連付け。未指定の場合は運用プラットフォーム内への記録のみ

状態遷移​

ノイズを抑える状態管理機構を内蔵し、状態が変化したときのみ通知します。同一アラートが継続しても通知を繰り返しません:

正常 ──閾値超過──▶ 予兆(Pending) ──継続時間を満たす──▶ アラート(Firing) ──復旧──▶ 復旧(Recovered)
状態意味
予兆 Pending閾値超過、継続時間は未達
アラート Firing閾値超過かつ継続時間を満たし、通知済み
復旧 Recoveredアラートから正常に復旧し、復旧通知を送信
一時停止ルールを手動停止し、スケジュール実行を停止

よく使う操作​

  • 今すぐチェック:待機をスキップして即時実行します。
  • 一時停止/有効化:計画メンテナンス時に一時的にスケジュール実行を停止します(旧版の「アラートのサイレンス」を置き換えます)。
  • インスタンス詳細:ルールに一致する各インスタンスの現在値を確認します。インスタンス単位のサイレンスに対応し、個別インスタンスのみを抑制しながらルール全体は実行を継続します。
  • アラート履歴:このルールの発生記録を確認します。全体表示はアラート履歴を参照してください。