セキュリティ保護
システムの安全性を確保するため、下記の事項を必ずご確認・実施してください。⚠️⚠️⚠️
不要なアクセスの制限
不要なアクセスを制限し、サーバーの安全性を確保してください。
HAP のデプロイには管理ツールを使用します。管理ツールはデフォルトで 38881 ポートをリッスンし、初回インストールに加え、オンラインアップグレードや再起動などの運用機能も提供します。通常、運用担当者以外がこのポートにアクセスする必要はないため、デプロイ後に 38881 ポートのアクセス制御を設定することを推奨します。
外部クライアントからストレージコンポーネントに接続する場合は、公開ポートへのアクセスを許可リストで制限してください。特にクラウドサーバーで、MySQL の 3306 や MongoDB の 27017 などの一般的なポートをインターネットに公開し、弱いパスワードを使用すると、十分な安全性を確保できません。データ漏洩に加え、攻撃者によってデータベースのデータを削除されるおそれがあります(通常、料金を支払えばデータを復元できると記した README ファイルが残されます)。
強固なパス ワードの使用
複雑なパスワードを定期的に変更し、パスワードの解析を防いでください。
対象には、サーバーや MySQL、MongoDB、Redis などのストレージコンポーネントへの認証パスワードが含まれます。特に外部へポートを公開する必要がある場合の保護を強化します。スタンドアロンモードでは、データベースの強固なパスワード設定を参照してください。
データの暗号化
HTTPS などの暗号化プロトコルを有効にし、通信経路上でのデータの傍受を防いでください。
定期バックアップ
システムデータを自動バックアップし、データを復元できる状態に保つことで、消失を防いでください。
スタンドアロンモードでは、バックアップ手順を参照してください。サーバーの定期的なスナップショット取得も推奨します。
クラスターモードでは、データストレージサーバーとミドルウェアサーバーのデータディレクトリを定期的にバックアップしてください。これらのサーバーの定期的なスナップショット取得も推奨します。公式の導入チームがデプロイした場合は、納品ドキュメントにデータディレクトリが記載されています。
脆弱性の修正
速やかな更新と定期的な脆弱性修正により、セキュリティリスクを低減してください。
監視とアラート
異常検知とアラートを設定し、潜在的な脅威を早期に発見して対処してください。
DDoS 対策
可能であれば DDoS 対策を有効にし、悪意のあるトラフィックから保護することで、事業継続性を高めてください。